読書・文芸

万年筆

万年筆を自分へのご褒美に購入。

 

「希望・勝利の年」開幕の第1回本部幹部会は体験など素晴らしかったですね。さて、上の写真は後輩の同志に触発され(真似をして)、コロナ禍を約1年よく頑張ってきましたということで、自分へのご褒美に購入した万年筆です。それなり本格的な万年筆って、書き味がこんなに良いのですね。初めて知りました。コンバーターでインクを注入した後に、万年筆をほとんど指に乗せるだけの軽い筆圧で、ペンを運ぶと、非常に滑らかに文字が書けるのです。(ペン字を習ったことは皆無です。試し書きは、赤面の至りですが、そこはご容赦を)

 

こうして満17年にわたってブログを綴ってきて、少しは文章が練られてきたかは自信はありません。また、万年筆を買う余裕など到底ない中での買い物ですし、ブログにそもそも筆記具は不要です。しかし、この大変ななか自分へのご褒美をと考えたとき、真っ先に思い浮かんだのが万年筆だったのです。

 

万年筆で思い出したのは、高専卒業時に学生部卒業記念ということで、学生部の責任者の方を通して、池田先生から万年筆を頂いたのを思い出します。カートリッジ式でしたが、万年筆の扱いをよく知らなかった私は、ペン先になぜインクが出てこないのか分からず、ペン先が割れて開くぐらい、むやみに力をかけて試し書きしたのでした。自分で駄目にしておきながら、学生部の担当者に文句を言ってしまう始末でした。

 

本当に無知ということは恐ろしいものです。この一事が象徴していたように、先生からの期待とご厚情に充分お答えできなかった自分だったと深く反省します。この拙いブログによって、少しは過去の失敗を挽回することが出来たとしたら、これほどの喜びはありません。

 

 

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夢の醸造所 3.0 - にほんブログ村

ドラマ『レ・ミゼラブル』今夜から放送

NHKで『レ・ミゼラブル』のドラマが、今夜23時から放送開始されます。早速、録画設定しました。今から楽しみです。

レ・ミゼラブル - NHK
希望は生まれる そこに愛ある限りフランスの文豪、ヴィクトル・ユゴーの名作が、リアルでスケール感たっぷりの映像でよみがえる。(全8回)

 

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都市の文化 他 -書籍紹介(12)

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泣いて馬謖を斬る

中国の民衆に千数百年にわたって読み継がれてきた『三国志』。その終盤において劉備玄徳の遺志を継いだ孔明が、なぜ泣いて馬謖【ばしょく】を斬らなければならなかったのかを、考察してみます。

魏・呉・蜀が熾烈な戦いを繰り広げていた三国志の時代。西暦228年「街亭【がいてい】の戦い」において蜀の宰相・諸葛孔明は、歴戦の武将たちを抑えて馬謖を指揮官に任命します。孔明は馬謖に対して、敵軍の進軍をを阻止するべく、最重要の地である街亭を死守するよう命令します。ところが馬謖は命令に背き山上に陣を取ったため、水路を絶たれ多くの兵を失った上に、みすみす敵を素通りさせてしまうという大惨敗を喫したのでした。

そもそも、孔明の友人・馬良の弟であった馬謖を、兄の戦死後、孔明が引き取って、大事に育てたのです。池田先生は『私の人間学(上)』で、馬謖について次のように述べています。

「馬謖は、経験が乏しく、また才と功に走るきらいがあった。もちろん孔明はそれを知りつつあえて起用した。孔明としては、それだけ、”ここ一番”という思いで、馬謖に賭けたのであろう。(中略)しかし、悲しいかな、馬謖にはそうした心の深さがわからない。溢【あふ】れる才と、功を求めて走る心を払拭【ふっしょく】しえなかった」

「周到に積み上げた孔明の作戦は、音を立てて崩れてしまった。さながら針に糸を通すように少ない兵力、人材をもって魏に迫ろうとした孔明の粒々辛苦【りゅうりゅうしんく】が、余りにも安易な若者の慢【おごり】によって、水泡に帰してしまうとは……。しかもその命令違反の張本人が、彼が大成を期待し、育てた人物であったとは……」

先生は、馬謖が己の才気に走り、功を焦る心が強かったと仰っています。確かに、戦死した優秀な兄の分まで、一身に期待をあびた馬謖の心中はどうだったでしょう。「優秀だが兄には劣る」との評価をくつがえし、「馬謖はさすがだ、兄を超えた」と言われたかったのでしょう。たとえ、街亭の戦いで、孔明の指示通りに動き、成功を収めても、それは孔明の手柄にしかなりません。あえて命令に背き自分らしいやり方で成功を収め、周囲からの評価を高めたいとの意思が、強く働いたのでしょう。

結局、孔明は泣いて馬謖を斬罪に処すのですが、先生はその背景に、「蜀の人材欠乏」があったと考察されています。すでに関羽、張飛亡く、建国以来の重臣も相次いで亡くなり、孔明一人心労を尽くすしかない蜀の状況でした。そして次の戸田先生の言葉をひかれます。

「人間おのおの長所もあれば、短所もあるものだ。さすがの孔明としてもいかんともしがたいところがあろう。蜀の国に人材が集まらなかったのは、あまりにも孔明の才が長【た】け、几帳面すぎたからだ。(中略)しかも、彼には、人材を一生懸命探す余裕もなかった。そこに後継者が育たなかった原因があると思う」

若さというのは、そもそも向う見ずのものです。ある意味、本当の怖さも己の限界も知らない。また、才能がある場合、どうしても己の才を頼り、慢心の落とし穴に陥ってしまうものです。だからこそ、どこまでも謙虚に、自己を徹して磨き抜いていく姿勢が必要となります。老いも若きも補い合いながら「生涯青春」で、情熱をもって何事にも挑戦していってこそ、完成度の高い広布の大事業も成せます。「人を育てる人こそが真の人材」との指針を、改めて自ら実践していきます。

 

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ハプスブルク家 ー書籍紹介(10)

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