2015年 1月 の投稿一覧

妙通寺信徒の声   名古屋市昭和区在住  安藤 清香

私の発心(ほっしん) ⑦

 私が入信するきっかけをいただいたのは、昨年逝去された北川淳二さん御夫妻との出会いです。


 私はある時、知人から、当時北川さん御夫妻が経営していた喫茶店へ誘われました。コーヒーの香りとお店の雰囲気がなんとなく気に入り、足繁く通っていると、そのうち北川さんから日蓮正宗のお話を聞くようになりました。


 北川さんのお話は、むずかしい仏教用語ばかりで、最初は、なかなか理解できませんでした。また、お店へ行くたびに、仏法の話をされるので、そのうち、行きたくなくなりました。


 しかし、そんな中でも、日蓮大聖人様の教えである「四箇の格言~念仏無間・禅天魔・真言亡国・律国賊」の道理を教えていただき、「間違った宗教が人間社会の混乱を招き、人々の心を乱すこと」については、私の心のなかに深く入っていきました。
 私は浄土真宗の家に生まれ、それまでの人生で、宗教には何ら疑問を持たず、
「先祖代々からの教えを守っていくのが当たり前」と考えていました。

しかし私には当時、どうしても心に引っかかっていたことがありました。

それは、知り合いの念仏の家などで、悲しいことに、自殺する方が多かったということでした。


 あるとき私は、その疑問を北川さんに、ぶつけてみたのです。すると北川さんは、
  「我々が仏壇に手を合わせると、祀(まつ)られている仏像や位牌と、我々の命が感応(かんのう)道交(どうこう)(=一体化)するのです。

そもそも念仏の教えは『この世の苦しみはどうすることも出来ないから、死後に極楽(ごくらく)へ行って幸せになることを祈りなさい』という諦(あきら)めの心を教えるものですから、そういう教えに接していると、悩んでいる人のなかには、落ち込んでいる時など、咄嗟(とっさ)に、自殺願望に襲われることがあるからです」
と端的(たんてき)に答えてくれました。


 私は更に、もうひとつ、心に大きく引っかかっていた、深い悲しみの思い出を相談しました。それは、西春町に住んでいた私の実母のことでした。母は朝、ゴミ出しに行く途中で、背後から来たトラックにはねられ、内臓破裂で入院。2週間後に六十八歳でこの世を去ってしまっていたのです。


その話をすると北川さんは
  「大事な事は、これからのお母さんの供養です。お母さんに、成仏していただくために、安藤さんさえ良ければ、私が、日蓮正宗のお寺へ行って、お母さんの塔婆供養をさせてもらっても、いいですか?」と言ってくださいました。

 

私は  「それなら、私を連れて行ってください。どうしたら、お願いできますか?」と聞くと、北川さんは 「日蓮正宗の御本尊様に追善供養をお願いするには、願主である安藤さんが、まず、御本尊様に帰依しなければなりません。なぜなら、日蓮大聖人は『法華経を信じまいらせし大善は、我が身、仏になるのみならず、父母、仏になり給ふ。上七代・下七代、上無量生・下無量生の父母等、存外に仏となり給ふ』と仰せになっているからです。お母さんを真に救うには、まず、安藤さん自身が御本尊様を信じて、お題目を唱えなければなりません」と教えられました。


 私はしばらく真剣に考え、北川さんにお願いして妙通寺に連れて行っていただきました。御本尊様に初めてお目通りし、その後入信を決意。

家の謗法(ほうぼう)を処分して、ご住職様に御授戒(ごじゅかい)と入仏式を執り行なっていただきました。


 これからも私は、父母への孝養のため、我が家の一家(いっか)和楽(わらく)のため、そして、信心を教えてくださった北川さん御夫妻への報恩のためにも、さらに勤行・唱題と折伏に励んでいくことを決意します。

                                 以 上

妙通寺信徒の声   愛知県あま市在住    酒井 徹

私の発心(ほっしん)  ⑥

 私は昭和38年に、北陸の富山県にて酒井家の長男として生まれました。

当時両親は、信心をしておりませんでしたが、幼少の頃は裕福な家庭だったように記憶しております。

 

しかし、それも長くは続かず、その後父親の経営する会社が倒産するに至りました。

ちょうどその頃、母親の姉からの勧めで母親と私たち兄弟が創価学会に入信しました。

そんななか、母親は一人で地元富山市のお寺に通っておりまして、お寺様のお誘いにより法華講に入講することになりました。

 

 その後私は東京の大学に進学しまして、東京・法道院に移籍しました。そして社会人となり家庭を持って法道院の信徒として信心活動をしておりました。仕事もほどほど順調でしたが、平成20年、突然勤め先の会社が清算される事になり、いきなり仕事がなくなりました。

そのままでは生活できませんので家内と相談のうえ、家内の実家があるここ愛知県に引っ越ししまして、法道院支部より妙通寺支部に正式に移籍し、現在に至っております。

 

 名古屋へ越してきた当時は、「なぜ信心しているのに、こんな事になるのか」と悩みました。御本尊様の前で題目を唱え悩みながら考えました。すると、「これは私に何かの使命、役目役割を御本尊様からいただいているのではないか」と思えてきました。私自身、「宿業転換をするためには、より一層の信心修行が必要である」と御本尊様からこの環境を与えられている事に気づきました。

 

 私は今、単身で東京にて仕事をしており、東京と名古屋の往復生活です。ひと月に数日間だけ名古屋で過ごしています。東京在住時代と違うのは、日々の生活上でより一層、御本尊様を身近に感じるようになりました。それは、毎日の俗世間での経済活動は厳しいですし、生活費を稼ぐのは大変です。しかし不思議な事に、御本尊様中心に唱題第一に生活していきますと、必ず守られます。変化(へんげ)の菩薩が現れて私を助けてくれます。本当に不思議です。これが功徳の現実です。

 

 これからも、まだまだ忙しい生活環境が続きますが、大事な目標も感じております。それは、ここ「妙通寺」を中心とした名古屋の広宣流布の御命題であります。さらに本年平成27年1月1日「大白法」の日如上人猊下様の「新年の辞」を拝しますと、「既に50%増の誓願を達成された支部においては、今回達成の歓びを因として更なる決意を固め、確固不抜の信念と盤石なる陣容を整え、新たなる出陣に備えて戴きたいと思います」とのご指南を頂いております。

 

 この新たなる出陣とは本年「平成27年法華講員50%増」をスタートとし、6年後の「平成33年法華講員80万人体勢」を構築するために、本年から各支部は盤石なる陣容を整えていきなさいとのご指南と拝することが大事であると強く感じました。

 

 翻ってみますと、各支部・各末寺とはご住職様はじめ我々信徒の集団です。この信徒一人ひとりが前進することを猊下様は望んでいらっしゃると思います。

 

私たち法華講員は「持妙法華問答抄」の「すべからく心を一にして南無妙法蓮華経と我も唱へ、他をも勧めんのみこそ、今生人界の思出なるべき」とのご指南と、「一人が一人乃至、それ以上の折伏」とのご指導をもって、私自身も本年1世帯以上の折伏を実践していきます。

 

 細井ご住職様の元に団結して、今年の誓願目標73名の早期達成を目指して、皆様とともに進んで参りたいと思います。皆様どうぞ、よろしくお願いいたします。